短い答え
プール検出は、航空画像や衛星画像からプールを見つけ、ベクターポリゴンとして返します。
AI Segmentation pluginは、キャンバスに表示されている任意のraster上でQGIS内から実行します。住宅街を描いて「プール」と入力すると、各プールが面積と信頼度スコア付きで返り、地籍 layerに結合できます。
- 対応環境
- QGIS 3.22以降
- 入力する語
- プール
- 毎月無料
- 地上面積3 km²、カード不要
- 出力
- 面積と信頼度付きポリゴン
実際の実行例
検出結果

プール layerを作る3ステップ
開いているオルソ画像から、地籍に結合できるテーブルまで。
QGISですでに開いている画像の上に、必要な住宅街の範囲を描きます。
「プール」と入力して実行します。範囲内のすべてのプールが輪郭付きで返ります。
信頼度とサイズで絞り込み、layerを地籍に結合します。
使える入力語
プールには何と入力するか
入力した語がそのままモデルに送られます。このカード1枚で対象をカバーでき、pluginでも特におすすめの語です。
プールプール
裏庭のプール、ホテルのプール、公営プール。
検索ボックスでは、プール、pool、pools、swimming、waterからもこのカードを見つけられます。pondとwaterは別の対象向けの別カードなので、自然の水域にはそちらを使ってください。住宅地にwaterと入力すると、川まで検出されます。
苦手なケース
プール検出で間違うもの
暗いカバーで覆われたプールは、よく見逃されます。水面が隠れると形が防水シートやテラスとして読み取られ、検出から外れます。空のプールも同じです。水面の半分に木の影がかかると、ポリゴンが影の境界で切れます。小さな飛び込み用プールには高精細な画像が必要です。粗いピクセルでは、3 mのプールが数個のピクセルにしかならず、テラスと分離できないためです。明るい青色の地表、装飾用の池、塗装されたコートは誤検出として返ることがあるので、面積で絞り込み、外れ値を確認してください。画像によって数値が変わるため、精度の数値は公開していません。
QGISのプール検出についての回答
- はい、pluginを使えば可能です。QGIS単体には検出機能がありません。AI Segmentationがその機能を追加します。範囲を描き、「プール」と入力すると、実行結果がプロジェクトのCRSのポリゴンとして返ります。ドローンのオルソモザイクからWMSまで、キャンバスに表示される任意のrasterを読み取れます。
- 精度の数値は公開していません。1つの数値では正確に表せず、画像、解像度、季節によって変わるためです。代わりに、すべての自動実行結果は確認ステップで開き、信頼度とサイズで絞り込み、誤った結果を削除し、見逃したものを追加できます。修正に費用はかかりません。無料プランで自分の住宅街を実行することが、唯一誠実な測り方です。
- 手作業で確認する候補一覧を作れます。各プールがポリゴン、面積、信頼度スコア付きで届くので、地籍に結合して台帳にないものを確認できます。覆われたプールは候補一覧に届かず、明るい青色のものが候補に入ることもあるため、すべてのケースで誰かが画像を確認する必要があります。
- 始める際は無料で、カードも不要です。Automaticは地図上で数える地上面積を月3 km²までカバーします。Cloud Semi-Autoは保存した輪郭1つを1オブジェクトとして数え、月50個までです。自分のマシンで実行するSemi-Autoには上限がありません。Proでは2つの上限が月額39ユーロで、それぞれ300 km²と2,000オブジェクトになります。
- いいえ。モデルは欧州連合内のサーバーで実行されるため、仕事用ノートパソコンでもワークステーションのように動作します。Windows、macOS、LinuxでQGIS 3.22以降が必要です。何もアップロードしたくない場合は、Semi-Autoで小型モデルを自分のCPU上で実行できます。クリック1回につき1オブジェクトです。