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AI Segmentation

QGISで樹冠をマッピング

開いている画像上に範囲を描き、単木樹冠ならtree、連続した被覆ならtree canopyと入力すると、ポリゴンがプロジェクトのCRSで返ります。

短い答え

樹冠マッピングは、航空写真や衛星画像に写る植生をベクターポリゴンに変換します。

AI Segmentation pluginはQGIS内で、キャンバスに表示されているどのrasterでも実行できます。treeと入力すると樹冠ごとに1つのポリゴンが得られます。tree canopyと入力すると、被覆が連続した面として得られます。どちらも面積と信頼度スコアが付き、プロジェクトのCRSで返ります。

対応環境
QGIS 3.22以降
入力する語
tree、tree canopy、hedge、vegetation
毎月無料
地表面積3 km²、カード不要
出力
面積と信頼度付きポリゴン

実際の実行例

返ってくる結果

上空から見た公園と湖。検出された各樹冠がそれぞれ異なる色で塗られている
湖の周りの公園。treeで実行すると樹冠が分離され、それぞれが固有の色を持つポリゴンとして返ります。

3ステップで樹冠レイヤーを作成

開いたオルソフォトから、根拠を示せる被覆面積へ。

1

QGISですでに開いている画像上に、必要な範囲を描きます。

2

単木樹冠ならtree、連続した被覆ならtree canopyと入力します。

3

信頼度とサイズでフィルターし、layerとして出力するか、面積を合計します。

使える入力語

樹木には何を入力するか

入力した語は書いたとおりモデルに渡され、ここでは語によって結果の形が変わります。この種類をカバーする4枚のカードがあります。

  • tree

    樹木

    1つの樹冠につき1ポリゴン。街路樹や公園で使う語です。

  • tree canopy

    樹冠被覆

    1つの面として被覆を取得。ギャラリーでは弱い結果としてフラグされています。

  • hedge

    生垣

    境界の生垣や、畑の縁に沿った低木の列です。

  • vegetation

    植生

    種が重要でないときに、緑のものをまとめて指定します。これも弱い結果です。

検索ボックスでは、crown、woodland、canopy cover、tree coverからもこれらのカードを見つけられます。forestカードがないのは、閉じた樹冠ではforestの結果が空になり、そこで使える語がtree canopyだからです。連続した被覆ではContinuous coverをオンにすると、接している部分が1つのポリゴンとして維持されます。

苦手な場面

樹冠の実行結果が間違えるもの

閉じた樹冠には、見つけるべき樹冠の縁がありません。木々が接している場所では、treeで実行すると、幹ごとに1つのポリゴンではなく林分全体を覆う1枚の面が返るため、tree canopyが別の語として用意されています。pluginはtree canopyとvegetationを弱いクラスとして示します。連続した被覆は、数えられるオブジェクトより難しいからです。冬のフライトで落葉樹の樹冠を撮ると、地面の上に裸の枝が写り、実行結果は地面を読み取ります。2つの樹冠の間の影は、それらをつないだり、1つを半分に分けたりします。暗い針葉樹は暗い屋根と一体化します。精度の数値は公開していません。画像によってその数値が変わるためです。

QGISの樹冠マッピングに関する質問

  • はい、pluginを使えばできます。QGIS単体では手作業でデジタイズします。AI Segmentationは自動検出を追加します。範囲を描き、treeまたはtree canopyと入力すると、実行結果がプロジェクトのCRSでポリゴンを返します。キャンバスに表示されるどのrasterも読み込め、ドローンのオルソモザイクからWMSまで対応します。
  • 両方で、語が決めます。treeと入力すると樹冠ごとに1つのポリゴンが得られ、街路樹の調査、公園の台帳、果樹園に使えます。tree canopyと入力すると、被覆が面として得られ、森林で必要な結果です。閉じた林分では樹冠の実行結果も結局は統合されるため、そこでの正直な選択はcanopyです。
  • pluginから直接ではありませんが、そのlayerを使えば2段階で求められます。すべてのポリゴンに固有の面積が付くため、列を合計して、描いた範囲の面積で割ります。これはQGISのフィールド計算で行え、開いて確認できるジオメトリから数値が得られます。
  • 始めるのは無料で、カードも不要です。Automaticは地表面積を月3 km²まで、マップ上で数えます。Cloud Semi-Autoは保存する輪郭1つにつき1オブジェクトとして、月50個まで数えます。自分のマシンで使うSemi-Autoにはカウンターがありません。Proでは月額39ユーロで、2つの上限が300 km²と2,000オブジェクトに上がります。
  • いいえ。モデルは欧州連合のサーバーで実行されるため、業務用ノートPCでもワークステーションのように動作します。Windows、macOS、LinuxのQGIS 3.22以降が必要です。何もアップロードしたくない場合は、Semi-Autoが自分のCPUで小型モデルを実行し、クリックごとに1オブジェクトを取得します。

自分の現場の樹冠をマッピング

無料プランでは月に3 km²の地表面積を使え、カード登録は不要です。