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QGIS MCPとは?設定方法・制限・簡単な代替手段

公開日

QGIS MCPは、無料のQGISプラグインと、パソコン上で動く小さなプログラムを組み合わせて、QGISの外にあるAIアプリ(主にClaude DesktopやClaude Code)からQGISを操作できるようにする仕組みです。AIアプリに指示を入力すると、ローカル接続を通じてQGISにコマンドが送られ、QGISがそれを実行します。レイヤの読み込み、プロセシングツールの実行、地図のスタイル設定、Pythonコードの実行まで行えます。

2つの構成を上下に比較した図。上段のQGIS MCPは、インストール、設定、起動が必要な4つの部品で構成される。Claude Desktop、Claude Code、Cursorなど独自のプランを持つAIクライアントが、stdioでMCPサーバー(uvのuvx qgis-mcp-serverで起動するPythonプロセス)と通信し、MCPサーバーがTCPポート9876でQGIS MCPプラグイン(QGIS内のソケットサーバーで、セッションのたびに「Run MCP」をクリックする)と通信し、プラグインがQGISプロジェクトを操作する。下段のAI Agentはプラグイン1つで構成される。QGISにドッキングしたAI Agentパネル(プラグインマネージャからインストール)がレイヤ、フィールド、CRS、領域、選択範囲を把握し、HTTPSでエージェントサービス(EU内でモデルを実行、APIキーもクライアントアプリも不要)と通信し、QGISプロジェクトを操作する。
上:QGIS MCPで同時に動かす必要がある4つの部品。下:QGIS内で動くエージェントプラグイン(ここでは当社のもの)。

アイデアは優れていて、プラグインもよくできています。公式のQGISリポジトリにあるバージョンはNicolas Karasiakが保守していて、2026年9月26日時点のダウンロード数は52,575回でした。ただし、多くのチュートリアルは、動かすまでにどれだけ手間がかかるか、どこで行き詰まるかには触れていません。そこで、ゼロからセットアップし、同じタスクをQGIS MCPと、QGIS内で動くエージェントの両方に実行させてみました。後者は当社が開発しているAI Agentです。この点を踏まえて結論を読んでください。

MCPとは

MCP(Model Context Protocol)は、AIアプリが外部のツールを使えるようにするオープンな規格で、Anthropicが提唱しました。公式の紹介ページは、これを「AIアプリケーションのためのUSB-Cポート」と表現しています。AIアプリがクライアント、ツールを提供する側がサーバーです。QGIS MCPは、QGISの操作をツールとして提供するサーバーにあたります。規格自体が、リスクをはっきり書いています。「ツールは任意のコード実行にあたり、十分な注意をもって扱わなければならない。」

QGIS MCPのしくみ

次の4つを、同時にインストールして動かす必要があります。

  1. MCPクライアント:入力を行うAIアプリ。Claude Desktop、Claude Code、Cursor、VS Code、Codex CLI、Gemini CLIなどです。
  2. MCPサーバー:クライアントがバックグラウンドで起動する小さなPythonプログラム。Pythonプログラムをインストールして実行するツールuvを介して起動するので、先にuvを入れておきます。
  3. QGIS MCPプラグイン:QGIS内で、ローカルのネットワークポート(9876番)にコマンドが届くのを待ち受けます。ツールバーのボタンからRun MCPをクリックして起動します。
  4. QGIS本体:プロジェクトを開いた状態にしておきます。

指示を入力すると、AIモデルがQGISのツールを選び、サーバーがその呼び出しをプラグインに渡し、プラグインがQGISで実行して結果を返します。モデルが画面を見ているわけではありません。地図が見えるのは、QGISに地図画像を要求したときだけです。

始める前に必要なもの

必要なもの理由費用
QGIS 3.28以降プラグインの最低要件無料
MCPクライアントアプリモデルとやり取りする場所1日の利用上限付きの無料枠、または有料プラン
uv(Pythonパッケージの実行ツール)MCPサーバーを起動する無料。インストールはターミナルでコマンド1つ
ターミナルのコマンド、または設定ファイルへの追記サーバーの場所をクライアントに伝える無料。ただし手作業
QGIS MCPプラグイン接続のQGIS側無料

広く読まれているセットアップ記事には、有料のClaude Proアカウントが必要と書かれています。これは誤りです。AnthropicのローカルのMCPサーバーに関するドキュメントに、必要なプランの指定はありません。実際にGIS系のブロガーが2026年8月にClaudeの無料枠でQGIS MCPを動かし、1日のメッセージ上限にだけ引っかかったと報告しています。ChatGPTはもっと難しくなります。OpenAIのヘルプセンターによると、接続できるのはインターネット上のMCPサーバーだけで、手元のパソコン上のサーバーには接続できません。しかも必要な開発者モードは有料プラン向けです。

QGIS MCPのセットアップ(所要時間を計測)

2026年9月26日に、QGIS 3.44へQGIS MCP 0.15.0をインストールし、全ステップを記録しました。プラグインの紹介ページにも、はっきり書かれています。「このプラグインはセットアップの半分にすぎません。MCPクライアントがQGISと通信するために実行する、qgis-mcp MCPサーバーも必要です。」

プラグインをインストールする

「プラグイン」→「プラグインの管理とインストール」を開き、QGIS MCPを検索して「プラグインをインストール」をクリックします。ここは簡単で、再起動なしで2.7秒で読み込まれました。

uvをインストールする

サーバーはuvを通じて動きますが、WindowsにもmacOSにも標準では入っていません。ターミナルでコマンドを1つ実行してインストールします。

MCPクライアントを用意する

Claude Code、Claude Desktop、Cursor、Codex、Gemini CLI、またはMCPに対応したほかのアプリです。アカウントとプランはそのアプリごとに必要です。

クライアントをQGISにつなぐ

プラグインのConfiguratorに、ターミナルに貼り付けるコマンドが表示されます。たとえばclaude mcp add -s user qgis -- uvx ... qgis-mcp-serverのようなものです。クライアントによっては、設定ファイルに1行追加する方式になります。

QGISでサーバーを起動する

プラグインのツールバーボタンからRun MCPをクリックします。起動時、QGISのログに「Token authentication disabled (open)」と記録されます。

最初のメッセージを送る

最初の呼び出しで約90MBのサーバーをダウンロードしてから接続します。今回のテストでは16秒かかり、クライアントにはQGISのツールが125個見えていました。

下のスクリーンショットのConfiguratorで、使うクライアントを選び、ターミナル用のコマンドをコピーします。

左:Nicolas Karasiak作のQGIS MCP 0.15.0のプラグインマネージャのページ。387票、ダウンロード52,575回。説明には、このプラグインはセットアップの半分にすぎず、qgis-mcp MCPサーバーも必要と書かれている。右:プラグインのSetup and Configuratorウィンドウ。クライアントにclaude-codeを選択し、ステータスはServer running on port 9876、その下にclaude mcp addで始まるターミナル用コマンドが表示されている。
プラグインのページとConfigurator。QGIS側は短時間で終わり、残りはターミナルと別のアプリで行います。

今回の所要時間は約3分でしたが、uvとクライアントは導入済みで、クリック操作もスクリプトに任せていました。初めて行う人は、ドキュメントを読み、uvとクライアントをインストールし、コマンドを入力することになります。

一部は毎日の作業として戻ってきます。QGISを再起動すると、Configuratorで自動起動にチェックを入れていない限り、サーバーは停止したままです。そうなると、AIアプリには「Error executing tool ping」としか表示されません。「Run MCPをもう一度クリックする」という対処法は、自分で推測するしかありません。

同じタスクを両方で実行する

新しいQGISプロジェクトで、2つのツールに同じ依頼を出しました。「ポルトガルのポルト歴史地区の建物をOpenStreetMapから読み込み、建物の種類で色分けし、下に衛星画像のベースマップを追加して、建物が何棟あるか教えてください。」

QGIS MCP(Claude Code使用)AI Agent
答えが出るまでの時間8分29秒1分11秒
操作の数28件(うち17件はPythonコード)15件(Pythonは0件)
使った範囲自分で描いた矩形。川の対岸も含まれるOpenStreetMapにある歴史地区の境界
建物の数4,445棟1,914棟
手作業での検算矩形に対して正しい境界に対して正しい

どちらの数も、各ツールが選んだ範囲に対しては正しく、それが差の理由です。違いが出たのは、そこに至る過程です。QGIS MCPにはデータ取得用のツールがないため、モデルはOpenStreetMapのデータをダウンロードするPythonを書きました。ダウンロードサーバーが遅いとき、そのリトライでQGISが最長1分間固まりました。一方で、建物37棟が抜け落ちるバグを自分で見つけて直した点は評価できます。

QGIS MCPの実行後のポルト中心部のQGISの地図。OpenStreetMapの建物4,445棟が、住宅、商業、公共、宗教など9つの分類で色分けされ、鮮明な衛星画像の上に、ドウロ川の両岸にわたって表示されている。レイヤパネルには「Porto buildings (OSM)」と「Satellite (Esri World Imagery)」が並んでいる。
Claude CodeでのQGIS MCP:8分29秒、操作28件、川をまたぐ矩形。

AI Agentは、内蔵のOpenStreetMapツールを使って歴史地区の実際の境界を調べ、その範囲に建物を切り抜いてスタイルを設定しました。コードは1行も書いていません。ただし、この縮尺では、AI Agentの衛星画像ベースマップは、QGIS MCPが選んだものより粗くなっています。

右側にAI Agentパネルを開いたQGIS。地図にはポルト歴史地区が白い線で囲まれ、衛星画像の上に建物が種類別に色分けされている。エージェントの回答は、OpenStreetMapの建物種別で建物を読み込んで色分けし、下に衛星画像を置き、歴史地区の境界で切り抜いたと説明し、26種類のタグ値にまたがる1,914棟(うち1,602棟はbuilding=yes)と数えている。その下に、情報源5件と操作15件の表示がある。
AI Agent:1分11秒、操作15件、歴史地区の実際の境界で切り抜き。

計測方法。 同じパソコン、QGIS 3.44.7、同じ依頼、新規プロジェクト、既定の設定で、QGIS MCP 0.15.0はClaude SonnetのClaude Codeから、AI Agentは1.4.1で実行しました。件数はどちらも自分たちで確認し、矩形のほうはOpenStreetMapと照合し、境界のほうは最終レイヤを数えました。QGIS MCPの実行中はダウンロードサーバーが過負荷で、その分時間がかかっています。また、AI Agentの最初の試行ではQGISがクラッシュしました(既知の不具合として記録済みです)。そのため、AI Agentの数値は再実行したものです。

同じ依頼は、ご自身のQGISでも数分で試せます。プラグインをインストールしてログインし、パネルに貼り付けるだけです。

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QGIS MCPの弱点

実際に遭遇した、または文書に書かれていた制約を、出典とともにまとめます。

  • チャットがQGISの外にある。 2つのウィンドウを行き来することになります。モデルはツールの結果をもとに作業し、地図が見えるのは、QGISに地図画像を要求したときだけです。
  • 動く部品が4つある。 何も起きないとき、原因はクライアントの設定、uv、サーバー、ポート、プラグインのどこにもありえます。プロジェクトのトラブルシューティングのページには、よくあるエラーとして「No response from QGIS」、Connection refused、ModuleNotFoundErrorが挙げられています。
  • Windowsの落とし穴。 READMEには、Microsoft StoreからインストールしたClaude Desktopはサーバーをサンドボックス内で実行するため、通常の設定が通らない、という注意書きがあります。ほかの環境で動く設定が、ここでは失敗します。
  • 任意のPythonが動き、既定ではパスワードがない。 execute_codeツールは、モデルが書いたPyQGIS(QGISのPythonコード)を何でも実行します。READMEにもこうあります。「既定ではソケットに認証はありません。ポートに到達できるマシン上のどのプロセスも、QGISを操作できます(任意のPyQGISを実行するexecute_codeを含む)。」フォークのひとつ、QGIS Agent MCPは、主にこのツールを取り除くために存在します。
  • 独自のデータ機能がない。 QGISは操作できますが、データの検索とダウンロードはモデル任せで、たいていはPythonを書いて行います。今回のテストでは、28件の操作のうち17件がPythonで、ダウンロードのリトライによってQGISが40〜62秒ずつ固まりました。
  • 依頼全体を元に戻せない。 QGISの「元に戻す」が対象にするのは編集で、追加したレイヤや書き出したファイルは含まれません。
  • スターが最も多いリポジトリは、保守されているものではない。 GitHubの元のリポジトリjjsantos01/qgis_mcpはスターが1,099個ありますが、2025年10月1日以降コードの更新がなく、「Broken plugin for QGIS version 4.01」というIssueが未解決のままです。保守されているのはnkarasiak/qgis-mcpで、QGISのプラグインリポジトリにあるのはこちらです。

ネット上の情報で誤っているところ

「Claude Proが必要」。 ローカルのMCPサーバーは、1日の利用上限の範囲内であればClaudeの無料プランでも動きます。有料プランが条件になっているのはChatGPTですが、そもそもChatGPTは手元のパソコン上のサーバーに直接つなげません。

「設定を編集したらパソコンを再起動する」。 再起動が必要なのはクライアントアプリだけです。Windowsでは、システムトレイに常駐し続けるので、完全に終了していることを確認してください。

「スターが最も多いリポジトリをインストールする」。 代わりにQGISのプラグインマネージャからインストールしてください。保守されているバージョンが入ります。

もっと簡単な方法:QGIS内で動くエージェント

当社はAI Agentを開発しています。このセクションは自社プラグインについての話です。QGIS MCPと同じ仕事を、QGISの中から行います。チャットは地図の隣にドッキングしたパネルで、モデルはプラグインに含まれています。

毎日の使い勝手で効いてくる違いは次のとおりです。

  • インストールは1回だけ。 「プラグイン」→「プラグインの管理とインストール」を開き、AI Agent by TerraLabを検索してインストールし、ログインします。uvも、設定ファイルも、別のアプリも、セッションごとのサーバー起動も不要です。
  • プロジェクトを把握している。 レイヤ名、フィールド、CRS、領域、選択範囲が依頼のたびに渡され、自分の作業結果を確かめるために地図も描画します。
  • データが組み込み済み。 OpenStreetMapからSentinel-2、各国の地図作成機関まで、55種類のオープンデータソースのカタログがあるので、モデルがダウンロード用のコードを書く必要はありません。
  • 先に確認する。 既定の設定では、削除や上書きの前に止まります。プロジェクトを変更するPythonは、必ずクリックでの許可が必要です。
  • メッセージ単位で元に戻せる。 メッセージごとに復元ポイントが作られ、クリック1回でプロジェクトをその時点に戻せます。

インターネット接続が必要です。送信されるのはプロジェクトの説明で、データファイルは送りません。送信先はEU内にあるサービスです。クレジットカード不要の無料プランがあり、1回のメッセージは、何ステップかかっても1回のタスクとして数えられます。

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QGIS MCPとQGIS内のエージェントの比較

QGIS MCPAI Agent
チャットする場所外部のアプリ(Claude Desktop、Cursor、Claude Code)QGIS内のパネル
インストールするものプラグイン、uv、MCPクライアント、設定の記述プラグイン1つ
セッションごとの作業QGISでサーバーを起動し、2つのアプリを開いたままにするパネルを開く
モデルクライアントが使うもの(ご自身のプランで利用)含まれる
オープンデータのカタログなし55種類
Pythonの実行する。既定では確認なしプロジェクトを変更するコードは先に確認
依頼全体の取り消しできないできる(クリック1回)
料金プラグインは無料。別途AIのプラン代無料プラン、Proは月額€49
向いている人すでにClaude CodeやCursorで作業している開発者結果をQGISで受け取りたいGISユーザー

どちらを使うべきか

すでにClaude CodeやCursorで作業していて、Pythonを書き、QGISをそこで使えるツールのひとつに加えたいなら、QGIS MCPが向いています。すでに支払っているAIプランに追加費用はかかりません。GISの作業を入力して、ターミナルもuvも別のアプリも使わずにプロジェクトで結果を受け取りたいなら、QGIS内で動くエージェントのほうが、設定も保守も少なくて済みます。私の知るGISユーザーの多くは、こちらに当てはまります。

まとめ

QGIS MCPは、Claude DesktopのようなQGISの外にあるAIアプリを、ローカル接続でQGISにつなぎ、そのアプリのモデルがQGISのツールとPythonを実行できるようにします。

動かすには4つの部品が同時に必要です。クライアントアプリ、uvとMCPサーバー、サーバーを起動したQGIS MCPプラグイン、そしてQGISです。

QGIS側のインストールは数秒で終わります。残りはQGISの外での作業です。uvとAIアプリのインストール、ターミナルのコマンド、そして再起動のたびにRun MCPをクリックし直すことです。

同じポルトのタスクで、AI Agentは操作15件、コードなしで1分11秒で答えを出しました。QGIS MCPは8分29秒かかり、28件の操作のうち17件でPythonを書きました。

ChatGPTはローカルのMCPサーバーに直接つなげません。Claudeの無料プランは、1日の利用上限の範囲内で動きます。

AI Agentのような、QGIS内で動くエージェントなら、同じ仕事をプラグイン1つで行えます。モデル、データカタログ、クリック1回で戻せる機能が含まれています。

よくある質問

QGIS MCPとは何ですか?

AIアプリがModel Context Protocolを通じてQGISを操作できるようにする、QGISプラグインとローカルのMCPサーバーです。アプリ(主にClaude DesktopやClaude Code)でチャットすると、モデルがQGISのツールを呼び出し、レイヤの読み込み、プロセシングの実行、スタイル設定、地図の描画、Pythonの実行を行います。

ClaudeをQGISにつなぐにはどうしますか?

プラグインマネージャからQGIS MCPプラグインをインストールして「Run MCP」をクリックし、uvをインストールします。そのうえで、Claude Desktopの設定ファイルにQGIS MCPサーバーを追加するか、Claude Codeでclaude mcp addコマンドを実行し、クライアントを再起動します。別の方法として、モデルを内蔵し、QGISの中で動くエージェントプラグイン(たとえばAI Agent)を使えば、クライアントもuvも設定ファイルも不要です。

ChatGPTでQGIS MCPは使えますか?

直接は使えません。OpenAIのヘルプセンターによると、ChatGPTが接続できるのはインターネット上のMCPサーバーです。QGIS MCPのようにパソコン上にあるサーバーを使うには、外から届くようにするトンネルが必要になります。MCPに必須の開発者モードも、有料のChatGPTプランに限られます。

QGIS MCPは安全ですか?

QGIS内で、モデルが書いたPythonを何でも実行できます。READMEにあるとおり、ローカルのソケットには既定で認証がありません。信頼できるマシンで使い、ほかの人と共有しているマシンでは共有シークレットのトークンを設定し、使い終わったらサーバーを止め、大事なプロジェクトはバックアップを取ってください。

QGIS MCPがつながらないのはなぜですか?

プロジェクトのトラブルシューティングガイドによると、よくある原因は次のとおりです。QGISでサーバーが起動していない(Connection refused、Run MCPをクリックする)、uvが未インストールまたは見つからない(ModuleNotFoundError)、ポートが9876番ではない。QGISを再起動すると、自動起動にチェックを入れていない限りサーバーはまた停止します。Windowsで、Microsoft StoreからインストールしたClaude Desktopを使っている場合は、設定に--directory形式が必要です。

QGIS MCPの代わりになるものはありますか?

あります。エージェントプラグインは、外部のアプリもローカルのサーバーも使わず、チャットパネルとしてQGISの中で動きます。2026年9月の時点で、公式リポジトリに38個のエージェント・アシスタント系プラグインがあることを確認しました。当社のAI Agentは、モデル、55種類のオープンデータソース、クリック1回で戻せる機能を備え、無料プランもあります。

QGISのAIエージェントとはでは、MCPブリッジも含め、公式リポジトリにある38個のエージェント・アシスタント系プラグインをすべて数えています。AI Agentガイドでは、実際の実行10件をプロンプトとあわせて紹介しています。PyQGISでは、チャットボットが書いたコードが1回で動く割合を測っています。より広い分野の比較は、QGIS AIのハブにまとめています。